2014/10/11(土) 健康診断

土曜日に健康診断に行ってきました。

治療終了から１年半が経過していますので、保健所より検診のご案内が来ていました。
今回の健康診断で胸部Ｘ線検査も実施していますので、その結果を報告すればよいとの
ことでした。
あと半年で２年間が経過します。これで経過観察期間も終了するはずです。
しかしながら、以前とは違って、疲れやすいような気がします。なかなか回復しないですね。
薬疹もなかなか消えません。
３年前の１０月に入院した時のことを思い出して、もうしばらくは、無理しないよう、再発しない
よう規則正しい生活を送るようにしたいと思います。

｢結核医療の基準｣の一部改正について、平成26年9月16日に公布され、同日より適用され
ているそうです。（平成26年厚生労働省告示第356号）
日本結核病学会治療委員会では今回の改正にあたり、主な変更点、追加について以下の
とおり見解が示されていたようです。
① 初回標準治療におけるエタンブトール（EB）〔またはストレプトマイシン（SM）〕の使用期間に
ついての記載
② 治療期間を3 カ月延長することを勧める要件にHIV感染等を追加
③ 間欠療法の位置付けの変更，週2 回の削除，週3 回についても推奨度の引き下げ
④ 治療の中断があった場合，治療変更があった場合の考え方を追加
⑤ DOTSについて，地域DOTS の追加
⑥ 腎不全がある場合，血液透析中の用法・用量の記載
⑦レボフロキサシン（LVFX）の位置付けの変更
⑧ LVFX以外に使用可能なフルオロキノロン剤の変更
⑨抗結核薬にデラマニド（DLM）の追加

改正にあたっては、使用対象は多剤耐性結核のみですが、新薬のデラマニドが追加
されていました。
37条２の場合も、LVFXは公費適用になるんでしょうか？

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